パフォーミングアーツ推進実行委員会総会と弘前の桜

青森県立美術館舞台芸術総監督 長谷川孝治氏と)

 

見渡す限り桜、水辺に桜はよく合います

 

青森県立美術館といえば…の奈良美智「あおもり犬」、こちらも改修工事中にぴかぴかに。

「飛神の柵」がチケットにも。

実行委員を務めているパフォーミングアーツ推進実行委員会総会のために青森に行って来ました。

今年度、青森県立劇場で行われる公演も『アレコ』(注)にちなんだダンスはもちろん、5台のグランドピアノによるアレコ・ホールでの演奏会など楽しみな公演が色々あります。

 

美術館では「オドロイテモ、おどろききれない 網羅万障:棟方志功とその時代」展が開催中でした。若い頃の作品から彼が自分の画風を獲得していく姿を改めて追うことができる見応えるのある展覧会でした。1枚しか刷らなかったという空を飛ぶ神様である「オシラサマ」を描いたという「飛神の柵」(棟方は自作を「柵」と呼びました)は何とも鮮烈でした。

気がついたらチケットに印刷されている画像と同じでしたが、これを書くまで気付かなかったほど。やはり現物にしかない魅力が作品にはあると改めて思いました。何とも迫力のあるそして美しい色彩は今でも勢いを感じさせます。

 

会議後は弘前で観桜会。

見渡すかぎりこんもりと満開、「春の雪」も降る中を歩きました。

今年見た一番見事な桜でした。もう少しゆっくりできると良かったのですが…。夜桜はぼんぼりに灯りも入り、その美しさは是非体験したいと思いました。

 

実はこの観桜会、2011年に予定されていて、地震で中止となった後、日程や桜の開花とスケジュールが合わず、足掛け5年で実現したのでした。

 

(注)『アレコ』は1942年にピョートル・イリッチ・チャイコフスキー音楽、マルク・シャガールの美術・衣裳によってメキシコ・シティで初演された作品です。シャガールにとっては初のバレエ作品でもありました。振付はバレエ・リュス出身のダンサー、レオニード・マシーン振付で上演されました。青森県立美術館はこの『アレコ』の背景幕3枚(全4枚のうち)を所蔵しています。その幕を展示するために作られたアレコ・ホール、及びシアターで様々なパフォーマンスや演奏、上映が行われています。

 

 

 

客員准教授に就任いたしました。

西巣鴨から向かう校門は光の中

今年の桜。入学と言えば…ですから。

春、入学のシーズンですが、今期より大正大学表現文化学科、クリエイティブライティングコース、客員准教授に就任いたしました。
バレエ、ダンス、書く事、歴史、私がお伝えできる事を全力で…と思っております。

 

INTER- DESIGN FORUM TOKYO 2016 開催

本当はゴールドの綺麗なチラシですが、上手に色がでないかも…

※クリックで拡大表示

 幹事を務めさせていただいております、日本文化デザイン・フォーラムがINTER- DESIGN FORUM TOKYO 2016を開催いたします。テーマは「carpe diem」(古代ローマ詩人ホラティウスによる「一日の花を摘め、意訳すれば「今を摘め」という意味のラテン語です)

会場は六本木Super Delux、18:30からウェルカムドリンクと共にお待ちしております。(私は出演はいたしませんが、会場にはおります)

詳細はチラシ写真または下記サイトをご確認下さいませ。

http://www.jidf.net

 

以後、7月15日(金)19:00、11月18日(金)19:00と開催予定です。

第10回日本ダンスフォーラム賞 JaDaFo Dance Award 2015授賞式。

授賞者は左から:室伏鴻さんのマネージャーを務められていた渡辺喜美子さん、森山未來さん、Mikeyさんと東京ゲゲゲイのみなさま。

鏡のモチーフつながりで帰りがけにゲゲゲイの方たちともとらせていただきました。サングラス(見えるそうです)と私のお洋服のモチーフが鏡だったので…。撮影:石井達郎さん(ありがとうございました!)

去る4月5日に授賞式が行われました。東京ゲゲゲイのMikeyさん、室伏鴻さんのマネージャーを長年つとめられてきた渡辺喜美子さんにご出席いただき、華やかな顔ぶれがそろいました。少ない文字数だと誤解を呼びそうですが、実は断られる危機(?!)もあったというエピソードや、「コンテンポラリー・ダンス」という言葉は観客を呼べない、発言など面白いお話も沢山でした。

ちなみにお写真でもわかるようにあのパワフルな舞台を作り出す東京ゲゲゲイの方々の素顔はすてきでかわいい姿でした♪

東京ゲゲゲイの次の公演はASTERISK『Goodbye, Snow White』、5月27~29日、東京国際フォーラム、原作中村うさぎという異色の顔ぶれ。

森山未來さんは授賞式後ドイツへ、カールスルーエで4月16,17日の公演に出演されるとのこと。5月には渋谷パルコ劇場で『談ス』も「東京凱旋公演」とのこと。

渡辺喜美子さんは Shyを「どんなに赤字でも1年はつづけます!」とのことなので、是非訪れてみてください。私も訪れたいと思っております。

桜沢エリカさんの出版パーティ

料理研究家のうーらさんと。手に持っているのはうーらさんによるおつまみボックス。

乾杯のご発声をされるシュークリームの吉田朗さん。桜沢エリカさんは桜が素敵なお着物でした。

今回同時出版の2冊、どちらもサイン入りでした。

 「本のにほいのしない本屋・神楽坂モノガタリ」というこだわりの本と空間のおしゃれ本屋さんで桜沢エリカさんの2冊同時出版パーティーが行われました。

 『バレエ・リュス~パリが煌めく時~』のご縁もあり、久しぶりに桜沢さんにも再会、そして今回のきれいでおいしい「うーらのおつまみボックス」を製作された料理研究家のうーらさんとも再会できました。その他、思いがけない方ともお会いできて、桜沢さんのお人柄とお仕事実績ゆえの素敵な方々の集うパーティーでした。

 

 久禮亮太さんが選ばれたと言うラインナップは何とも楽しく、2014年に発売されていたのに気づかなかった『ビリービンとロシア絵本の黄金時代』(田中友子著/東京美術)を入手することができました。ビリービンはバレエ・リュスにもゆかりの深い画家なのです。他にも欲しい本が沢山ありました。

 カフェも営業されているそうなので、神楽坂セッションハウスへ舞台を見に行く時にも便利そうです。楽しみ過ぎて開演を忘れないように終演後がいいのかもしれなせん…。

 

本のにほひのしない本屋・神楽坂モノガタリ

http://www.honnonihohi.jp/

卒業の季節

※当日の式次第のリーフレットです。

 桜の便りが聞こえてくると卒業・入学の季節ですね。
新国立劇場バレエ研修所の修了式がありました。バレエ史を教えてきた阿部裕恵さん、髙橋依吹さん、廣川みくりさん、廣田奈々さん、中島瑞生さんの5名の生徒さんも無事終了式を迎えられました。新国立劇場バレエ団に廣川さん、廣田さん、中島さんの3名が入団。
 舞台で活躍される姿が楽しみです。
 皆さまのご活躍を客席から期待しています!

 

それにしても研修所ももう11期生、きっと20期生を送り出すのもすぐになってしまうのでしょうね。時の流れは年々早くなるように思います。
 若さと能力がキラキラした生徒さんたちに少しでもバレエ史の楽しさをお伝えできたらいいな、といつも思っています。4月にはまた新しい生徒さんたちが入所されます。どんな皆さまにお会いできるか楽しみです。

 

*画像アップができないので、お写真は下記の所になります。着物の女性達4人とその隣の中央の男性が今年の修了生です。
平成27年度 新国立劇場 研修所修了式が行われました(新国立劇場サイト)

『SWAN MAGZINE』 に 『THE BALLET BOOK バレエっておもしろい!!』 をご紹介いただきました

SWAN MAGZINE 2016春号、Vol.43 表紙

SWAN MAGZINE 2016春号、Vol.43に長野市芸術劇場の開館イヴェントに合わせて、執筆・画像提供したTHE BALLET BOOK バレエっておもしろい!!をご紹介いただきました。

プレゼントとしてもご提供しているので、ご覧くださいませ。

バレエ漫画といえば…の一つ『SWAN~ドイツ編~』は日本公演が終わったばかりのノイマイヤーも登場しています。
美麗な絵がさすがです。

『談ス』~誰にでも楽しめる“ダンス”~

キレッキレのダンサー達が身体で真剣に「遊んで」見せる。

観客はその姿に引き込まれ、そしてその姿を「楽しむ」。

 

なんて少しだけ恰好付けて書く事もなく、楽しい!というダンス作品だと思います。大植真太郎氏、森山未來氏、平原慎太郎氏の三人のダンサーによるパワフルな舞台。

バレエの観客でもあまりダンスは見ないという方でも見て、わぁ、と思ったり楽しんだりできる作品です。でも実は…という。

ヒントは「談ス」というタイトルにあるのかな。

舞台はライブがやはり一番ですので、是非足を運んで見て下さい。

 

ダンスにしては珍しい日本の長いツアーも話題です。

その初日があまりコンテンポラリー・ダンス公演には使われない鎌倉芸術館でしたので足を運びましたが、行ったかいのある何とも楽しい時間でした。先月はスウェーデン公演をしていた作品ですが、あちらの観客も個性的だったようです。

あなたの町にもやってくるかも。

 

『談ス』特設サイト:

http://dansu2016.com/

第10回 日本ダンスフォーラム賞 JaDaFo Dance Award 2015決定

先月皆で集まり協議を重ねて結果をリリースできる時期になりました。私もメンバーとなっている第10回 日本ダンスフォーラム賞JaDaFo Dance Award 2015が決定いたしました。
協議は毎回なかなか面白いやり取りがあり、時に舌戦?などという瞬間も。
受賞者の皆さまおめでとうございます!+賞を受けて下さってありがとうございます!

 

日本ダンスフォーラム賞 受賞
東京ゲゲゲイ Tokyo Gegegei
森山未來 Mirai MORIYAMA

 

日本ダンスフォーラム賞 特別賞 受賞
室伏鴻 Ko MUROBUSHI

 

日本ダンス・フォーラム(JaDaFo)のfacebookがオープンしました。
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