そろそろ『くるみ割り人形』

初めて買ってもらったカラヤン指揮の『くるみ割り人形』LP。今見ると王子のコスチュームが『パラード』のレオタードに見えてしまいます。

2015年冬の初『くるみ割り人形』は井上バレエ公演でした。いよいよクリスマス・シーズンです。井上バレエ団『くるみ割り人形』プログラム

12月は『くるみ割り人形』の季節です。バレエの舞台自体がクリスマスの夜なので、当然のことかもしれません。都内近郊だけでも毎年少なくとも7,8本程度の『くるみ割り人形』を見ることができます。日本全国ですともっと沢山ありますが…。

それぞれの演出の違いを見るのも楽しいですし、カンパニーによっては幕間にダンサーがロビーでお菓子を配ったり、観客との写真撮影に応じたり、また、客席に向かって最後に小さな袋に入ったお菓子を投げたり、いつもと違う「フェスティヴ=お祭り的な」ムードが漂います。
『瀕死の白鳥』を当たり役とした20世紀最高のダンサーの一人、アンナ・パヴロワが初めて見たのバレエも『くるみ割り人形』だったと伝えられていますが、バレエを志す人達や、バレエ関係者でも初めての作品だったという方も多いかもしれません。

私も初めてあぁ、バレエってすごい!と思ったのは子供時代にベルギーでその日だけTV放映されていた『くるみ割り人形』でした。そして初めて父にねだって買ってもらったLPも『くるみ割り人形』でした。当時帝王カラヤン全盛時代で子供でもその名前をしっているほどでした…。
繰り返し聞いたことをよく覚えています。中でも「花のワルツ」の音楽に響きは想像の世界を膨らませてくれました。VTRはまだない時代でしたから、音楽を聞きながら、頭の中でバレエのシーンを再現していたのも懐かしい思い出です。
さて、今年はどんな『くるみ割り人形』に出会えるでしょうか…。

『ユリイカ』サティ特集

『ユリイカ』サティ特集に寄稿いたしました。

とても充実した内容で届いて楽しく読みました。

ですが、1点だけ…レオニード・マシーンがレオードという謎の名前になってしまっています。最終ゲラを拝見できず気付きませんでした。ショック…。

『Dance Square Vol.9』

『Dance Square Vol.9』に新国立劇場バレエ研修所で教えている生徒さんが登場しています。いつもより「ジャニーズ風(?!)」な生徒さんたちの姿も新鮮でした。好きな授業に担当している「バレエ史」をあげて下さって感激☆