8月28日 ダンス・ラボ、キックオフいたします!@軽井沢Veranda

第1回 ダンス・ラボ “ダンス・ダンス・ダンス”

夏の終わりの軽井沢でダンス・ラボ第1回を開催いたします。少しリラックスした雰囲気で、軽井沢にも少し関係のある日本のバレエ史にちなむお話、ラボ・ディレクターのお二方、榎本了壱さま、香山リカさま3人でそれぞれの視点からのダンス、身体についてお話をいたします。
終了後は懇親しつつ美味しいVerandaのワンプレートもお楽しみ下さい。
お近くにおいでに方もいらっしゃるかと存じますので、奮ってお越し下さい。

 

2019年8月28日(水)18:00~20:00頃

会場:軽井沢 Veranda(旧軽銀座のチャーチストリート内)
http://www.churchst.jp/shop-veranda/

アクセス:
http://www.churchst.jp/access/

(JR軽井沢駅から徒歩20~25分、タクシー10分程度、「聖パウロ教会」とお伝えいただければその向かいがチャーチストリート入口です)
会費:¥2000(Verandaのおいしいワンプレート&お飲み物込)
会費は当日清算とさせていただきます。

 

 

予約はサイトのお問合せよりお願いいたします。
皆様にお目にかかれますのを楽しみにしております!

8月16日(金)、大賀ホール『バッハアルテ&ギャザリング Vol.4』に登壇いたします。

8月16日(金)バレエコンサートin軽井沢大賀ホール バッハギャザリング&バッハアルテVol4 に登壇いたします。
何回か登壇しているこの公演、「ギャザリング」の名にふさわしい様々な方たちが集まるバレエコンサート。今回は舞台上への登壇に加えて、初の試みとして開演前12:40~13:20会場ロビーにて「バレエ・トーク」も行います。涼みがてら是非お運びくださいませ。
チェロ、ピアノの演奏そしてバレエ、バレエには瀬川哲司さま等の素敵な方々が出演されますし、振付には元東京バレエ団の高岸直樹さま、丸山周さまのお名前も☆
楽しい公演となりそうです。
ご来場、お待ちしております。

 

2019年08月16日[金]
ロビー開場12:30、開演13:30、終演予定16:10
バレエ・トーク@ロビー 12:40~13:20

自由席:¥1500
指定席:¥2500

 

チケット申し込み

軽井沢大賀ホールチケットサービス tel.0267-31-5555(10:00~18:00)
※公演1日前まで、電話予約を承ります。

軽井沢バレエアルテ tel.090-1203-1706
0415balletto@gmail.com

大賀ホールご来場ありがとうございました。

今回の『バッハアルテ&ギャザリング』公演も盛りだくさんの内容、そして素敵なダンサーたち。出番以外は客席からもちらりちらりと見ることができました。

ご来場いただき、ありがとうございました。

会場で本を読んでいますとお声かけいただいたり、嬉しい事も沢山。

軽井沢新聞社さまよりこんな素敵な楽屋花もいただいて感激しました。

 

次回は8月16日に再びお目にかかります。

夏の軽井沢はまた格別ですから、お散歩方々お越し下さいませ。

6月16日(日)、大賀ホール『バッハアルテ&ギャザリング Vol.3』登壇いたします。

軽井沢、大賀ホールで開催される「バッハアルテ&ギャザリング Vol.3』にバレエ・トークで登壇いたします。

今回もグランディーバの瀬川哲司さま、Kバレエカンパニーからは山本雅也さま、栗山廉さま、そして西口直弥さまはじめ豪華な面々。

緑が目にまぶしい頃の軽井沢ですし、是非お運びくださいませ。

 

 

日時:2019年6月16日(日)会場13:00 開演13:30

会場:軽井沢、大賀ホール

指定席:2500円 自由席:1500円

 

 

申し込み先:軽井沢大賀ホールチケットサービス 0267-31-5555

軽井沢バレエアルテ 090-1203-1706

メール 0415baletto@gmail.com

サイト:http://www.ohgahall.or.jp/concert/details.php?cid=4197

インタビュー掲載されました:『軽井沢Vignette』Vol.124

インタビュー時のサンドレスは京都三条のPrince of Peace vintageでひとめぼれしたもの。

大賀ホール裏手の枝垂桜の後ろには雪を頂いた浅間山

同時にクリスマスローズも沢山咲いていました

『軽井沢ヴィネット』に4頁にわたってインタビュー掲載いただきました。昨年夏の滞在時に縁あって素敵な記事になりました。楽しい取材のひと時で、4頁にわたってこれまであまりお話してこなかった祖父、岡義武の事、家の事など夏の過ごし方と絡めて素敵にまとめていただきました。

 

実は10連休中にちょっと行ってみたのですが、零下2度!寒すぎて逃げ帰って来ました…残念。でも桜は見事でした。

 

今年も8月の滞在が楽しみです。

6月10日(月)、LOFT HEAVEN 『フランス文化、その過去・現在・未来』にサエキけんぞうさま、千住明さまと共に登壇いたします。

第一回「フランス文化、その過去・現在・未来」<JIDF ラボプレゼンツ>
素敵な方々とバレエ・リュスはじめ沢山のダンサーが活躍した地フランスを巡るお話や演奏、ご一緒するのが楽しみです。是非お運びくださいませ。

 

期日 610日(月)
会場:LOFT HEAVEN(渋谷)
開場1830
開演19時 (終演22時予定)
前売り&予約 2000円(イープラス、店予約)
前売り開始日 518日(土)
当日 2500

                                         

出演:千住明、芳賀直子、サエキけんぞう
ゲスト:佐伯順子(予定)
    DJきうぴい、ピアノ、NANASE                

<内容、3人によるレクチャー、ディスカッション、ミニライブ>

フランスで活躍した藤田嗣治、建築家ル・コルビュジエが回顧展で注目されるなど、フランス文化と日本の関係は、常に大きな関心を集めています。それが過去どんな光を放ち、現在どんな流れで日本に影響を示し、そしてどんな未来を作り出すのか?ニジンスキーを始めとするバレエ・リュスの専門家、芳賀直子と、フランス近代音楽にも造詣が深く、ジェーン・バーキンのプロデュースも行った千住明、セルジュ・ゲンスブールのトリビュート活動を25年続け、フランス公演を複数行うサエキけんぞうがレクチャーとディスカッションを行う、豪華な内容。ライブ実演も含みます。
(全三回行われます)                                

 

会場

LOFT HEAVEN(渋谷)
http://loft-prj.co.jp/heaven/
150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-13八千代ビルB1F
TEL&FAX 03-6427-4651

アクセス
http://loft-prj.co.jp/heaven/access.php

ロフト・ヘブン(渋谷)=元青い部屋のスペース。サエキけんぞうが、黒川紀章さん戸川昌子さん交流パーティを開いた場所

クリムト展開幕!

会場を出て歩く上野公園は八重桜が満開。

カタログも、ですが金の付箋はつい買ってしまうアイディア商品。

日本・オーストリア外交樹立150周年だからこそ25点もの来日作品が揃うと開幕前から話題になっていたクリムト展が開幕しました。見ごたえのある内容で、そういえばグスタフ・クリムト(1862~1918)の人生についてはさほど関心をはらってこなかったことに気づかされました。常に猫をかっていたそうですが、猫の絵がないのはちょっと不思議。

スケッチや素描などの出品もうれしいもの。淡いタッチは実際に見ないと伝わらないな、と。画家の息吹を運んでくれる素描の魅力を感じました。

 

今回の目玉作品の一つ『ユディト』は彼の作品の中で初めて(今では彼の絵画の典型的なイメージではありますが)金箔を用いたそうですが、さすがに力のある作品でした。今回の美術館滞在中にも何回も見に戻って楽しみました。

 

『ユディト』は画家に頻繁に描かれてきたテーマですが、今年の秋のカラヴァッジョ展では、大阪会場だけですが『ホロフェルネスの首を斬るユディト』が出品されますから、それと合わせて画家によるイメージの違いを楽しむのもよさそうです。

ちなみにこの展覧会、札幌を皮切りに名古屋、大阪の三会場で東京開催はないのですが、わざわざ出かけていく価値がありそうです。

 

話が別の展覧会の事になってしまいましたが、今回のクリムト展、実に30年ぶりというのは国内でのクリムト人気を考えても意外でした。7月までと会期も長いので足を運びやすいのではないでしょうか。

カタログには会場では『ユディト』の構想ページが展示されている赤いスケッチブックの全点が掲載されていて、うれしかったです。(展示を見ているときに中も見たい!と思ったので)読み応えもあるカタログでした。

 

サイト:
https://klimt2019.jp/

『氷上の王、ジョン・カリー』

バレエ・ファンにも響く映画!『氷上の王、ジョン・カリー』

『氷上の王、ジョン・カリー』
『氷上の王、ジョン・カリー』

バレエと一番近いスポーツと聞いておそらく多くの人が真っ先に思いだすフィギュア・スケート。以前の姿はずいぶん違うものだったことは忘れられているかもしれません。

「美」、「氷上のダンス」を意識的に作り出したジョン・カリーの歩みをたどるこの映画は幕開きから『牧神の午後』!

貴重なオリジナル映像を多数挟み込んでいる点も非常にリアリティがありました。特にこれがなければ映画は作れないと監督が思っていた『ムーンスケート』(音楽:モーリス・ラヴェル)は映像にも関わらず、ぞくっとするほどの作品。

また、彼の最後の日々もヌレエフ、ジョルジュ・ドン、フレディ・マーキュリーらが倒れた1990年代のエイズクライシスをリアルに思い起させるものでした。当時取っていた雑誌『Dancing Times』のObituaryページの多さはこのままバレエ・ダンス界が死に絶えたらどうしようと本気で思うほどだったことを思い出しました。

まだLGBTという言葉はない時代、苦しみながら自分の求めるスケートを生きたジョン・カリーという人物の人生は色々考えさせられ、また心に染みました。

公開は少し先(5月31日(金)からアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺など)ですが、下記のような楽しそうなイヴェントがあるようです。

スケート・ファンはもちろんですが、バレエ・ファンの心にも届く映画だと思います。

***

映画『氷上の王、ジョン・カリー』ジャパンプレミア!お土産つき

町田樹×宮本賢二「未来へと受け継がれるジョン・カリーの魂」

日程:2019 年 5 月 9 日(木)

時間:18:45 開場/19:00 上映スタート

場所:新宿ピカデリー(東京都新宿区新宿3丁目15−15)

登壇:町田樹(慶應義塾大学・法政大学非常勤講師)、宮本賢二(振付師)

司会:蒲田健(MC・パーソナリティー)

料金:3,500 円 お土産付き(全席指定)

チケット発売:4 月 16 日(火)AM10:00~チケットぴあ( https://t.pia.jp/  )にて販売開始.

P コード:559815

第13回ダンスフォーラム賞、授賞式が行われました。

受賞者のお二人。偶然にも北村さまの衣裳が今年のパンフレットとマッチング?!

あっという間にもう第13回!と時の速さに驚きますが、日本ダンスフォーラム賞JaDaFo Dance Award 2018の授賞式が行われました。

 

今年の受賞者は下記の通り。

日本ダンスフォーラム大賞 北村明子
日本ダンスフォーラム賞  湯浅永麻

 

おめでとうございます! そして受賞いただき、ありがとうございます。
お二人のお話も楽しかったですし、すてきな来場者たちにお目にかかれて楽しいひと時でした。

『ユリイカ』魔夜峰央特集号執筆いたしました。

『ユリイカ』表紙

『ユリイカ』表紙

映画『翔んで埼玉』も話題沸騰の魔夜峰央氏。『ユリイカ』特集号が発売となっています。

年始から高校卒業以来の量の漫画を読む日々の結晶です。『パタリロ!』とバレエ?と思われるかもしれませんが、是非お手に取ってみてください。

それから、“ネタバレ”になるのであまり…ですが、映画にもバレエ満載です。