イベント

2018年10月13日(土)ジュンク堂池袋にて、書店イヴェントに登壇いたします。

わくわくする佃一可氏の新著を巡ってお話を伺います。エル・グレコは実はバレエにも関係があります。そんなお話もできたら。
皆さまのお越しを楽しみにしております。

 

『エル・グレコの首飾~青柳図書館の秘宝~』佃一可著(樹村房)刊行記念 佃一可×芳賀直子 トークイベント
日時:2018年10月13日(土)19:00開場、19:30開始
会場:ジュンク堂池袋、池袋本店
入場料:1000円(ドリンク付)
申し込み、問い合わせ先:03-5956-6111
ジュンク堂池袋本店

 

サイト:
https://honto.jp/store/news/detail_041000027073.html?shgcd=HB300

桜沢エリカさんの描く『バレエ・リュス~パリが煌めくとき~』

桜沢エリカ『バレエ・リュス ニジンスキーとディアギレフ』発売

桜沢エリカさんの描く『バレエ・リュス~パリが煌めくとき~』

桜沢エリカさんの描く『バレエ・リュス ニジンスキーとディアギレフ』が間もなく発売されます。学術協力させていただいた作品ですが、今回巻末にエッセイを書かせていただきました。
バレエ・リュスが桜沢エリカさん(原案:市川しんすさん)の手から多くの人の元に届けばと思っております。

 

是非お手に取ってご覧くださいませ!
美しい表紙にも気分が盛り上がるはず。

 

よろしくお願いいたします。

 

『バレエ・リュス ニジンスキーとディアギレフ』
(フィールコミックス) 1296円(税込)
発売日:2017年10月7日

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Leningrad hotel

『レニングラードホテル』と『桃』~“美丈夫”の日?~

Leningrad hotel

ムード溢れる『レニグラード・ホテル』入口。お花も沢山届いていました。

桃

入口に飾られているのはフライヤーの表、内側とのコントラストが印象的

モノクロを開くと色っぽい桃色、なのですがこれも上手に撮るのは難しい色

舞台の多い時期でどれを見に行くか迷います。
昼はスパイラルホールで『レニングラードホテル』、夜は神楽坂セッションハウスで『桃』。

 

『レニングラード・ホテル』は首藤康之さんとCAVAによるもの。
チラシ、ポスターの雰囲気そのままの洒脱でスタイリッシュな舞台。席におかれているインビテーションカードのような当日プログラムも洒落た作りでした。台詞がないのに台詞が聞こえてきそうな独特の世界をキャラクター設定がはっきりした出演者で楽しむことができました。
首藤康之氏の存在感は舞台を引きしめているように感じました。バレエ・ダンサーから始めて着実に新しい表現の世界を広げていく首藤康之氏の姿は頼もしいな、と感じます。そしてもっと見たいと思った舞台でした。

 

夜は『桃 Spooky action at a distance!!』
こちらは言葉も発する作品でしたが、色々な感覚を刺激してくる舞台でした。振付の鯨井謙太郎氏は意外な事にソロは昨年が初めて、今回は多人数のダンサーを振付。これまでと違う方法論を試みたとの事で、定方まこと氏とのユニット、CORVUSともまた違った世界観で、この先も楽しみ。
当日プログラムの「地上で起る事は 地上で終る 地上で起こらぬ事は 地上で終わらぬ」という一文が残りました。

 

そして、アフタートークでもなるほど、と思う事が色々ありました。
まさか本当のお母さまとの共演とは不勉強にして気付きませんでしたし。
鯨井氏は何といっても身体が切れるので、動いてしまえば圧倒的なのですが、動かず表現をというところはまだまだよくなりそう。

 

いずれも見応えのある公演でした。

草間弥生による新作インスタレーション

ダンサー@GINZA SIX Preview

草間弥生による新作インスタレーション

とてもフォトジェニックな草間弥生による新作インスタレーション

MAKE UP FOR EVERではダンサーがポーズを決めてくれました。
ご一緒したのは出版プロデューサーの久本勢津子さん。

話題の銀座GINZA SIXプレビューに行ってきました。

地下の観世能楽堂を是非!と思ったのですが、行ってみたらこちらは開場しておらず残念でした。会場記念公演は20日からだそうですが、招待貸切公演で、一般発売があるのは24日の昼、夜公演のみだそう。

アクセス抜群の場所で新しい観客がお能に出会えたら素敵だなと思っています。お能の両方が気軽に銀座で楽しめるようになるのですから。
お能だけではない会場との事なので、今後の発表も待ち遠しいです。

思いがけずダンサー達にも出会いました。動きが美しいな、とお尋ねしたら、『ロメオとジュリエット』にも出演されていた鮫島拓馬氏(写真左)と『エリザベート』のトートダンサー白髭真二氏(写真右)でした。どちらも見た公演なので、思いがけない所で出演者にお会いした、という感じです。上半身は毎日変わるボディペイントで、所要時間は3時間以上とか。
オープニング20日は11:30~18:00、MAKE UP FOR EVERブースにいらっしゃるそうです。パフォーマンスも見られるかも。

また屋上庭園は中から眺めるだけでしたが、東急プラザもでしたが、最近はこうしたパブリックエリアを充実させる流れなのかもしれませんね。パフォーマンスもできそうです。森ビルによるモールなので森美術館監修によるアート作品も色々。新しい名所になるのは間違いなさそうです。
 
鮫島拓馬氏Twitter
https://twitter.com/takumakumama
 
白髭真二氏Twitter
https://twitter.com/sshirahige

3月26日、30日 バレエ史特別講義に登壇いたします。

アーキタンツが主催するダンスワークショップ『世界との出会い』の集大成である1週間のインテンシブセミナー、『世界への歩み』の一環として行われるバレエ史を担当いたします。
一般の方先着10名に無料で受講いただけることになりました。原則2回の参加が可能な方となりますが、下記お申込み先までご連絡下さい。お越しをお待ちしております。

 

3月26日(日) 17:30-19:00 @03studio
3月30日(木) 17:30-19:00 @02studio

詳細 http://a-tanz.com/10117

お申込方法

1. 直接:スタジオ アーキタンツ
東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4階

2. お電話:03-5730-2732

3. メール:dance@a-tanz.com

メールの場合は下記事項をご記入下さい。
➀ ご希望のワークショップ名(解剖学/バレエ史)
② ご希望の参加日時
③ お名前(ふりがな)
④ ご年齢
⑤ 性別
⑥ お電話番号
⑦ ダンス歴など(ダンスジャンルとおおよその年数)

3月17日 登壇いたします。

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 『INTER- DESIGN FORUM TOKYO 2017、Carpe diem TALK & PRESENTATION今を掴め』に登壇いたします。

 今年はバレエ・リュスが初演した『パラード』の100周年。大雑把に言えば、サーカスをバレエ化した不思議な作品『パラード』についてお話しします。

 なんとトップバッターです! 

『パラード』は今回のサブテーマな存在、山村浩二氏のアニメーションパラード、KENTARO!!『パラードにて』もお楽しみいただけます。

その他の出演者も江原春義氏、蜷川有紀氏、隈健吾氏(出演順)と豪華です。

 

19:00に是非会場へお運びいただけましたら幸いです。

お越しをお待ちしております。

 

日時:2017年3月17日(金)

   18:30オープン、19:00スタート

会場:Super Delux

 

お申込み先:http://www.jidf.net/

 

 

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草原の画家オゴンバイラ氏のほっこり心がゆるまる展覧会、本日まで! @銀座大塚家具1階特設ギャラリー

今回のメインビジュアルのうさぎたち。タンポポとうさぎが好きな私にはたまらない一枚です。写真では上手に撮れませんでしたが、毛並みが本当に触りたくなる質感

モンゴルの好青年オゴンバイラ氏とギャラリーマダム和田結花氏と一緒に撮っていただきました。右に写っている猫ちゃんたちも本当にかわいいのです

間際のお知らせになってしまいましたが、この殺伐としたニュースの続く中、見ると誰もがきっとほっこり心がゆるまるような展覧会が銀座 大塚家具1階特設ギャラリーで開催中です。

モンゴルの草原で実際に目にしてきた動物たち、回想の美しき子供時代、ふわっと心が温かくなるタッチで持ち帰りたくなるものも…。

一方でお能に想を得たという、何とも雰囲気のあるイメージの膨らむ一枚もあります。

本日までの開催ですが、銀座のアクセスのいい場所ですのでお買い物のおついでにでも是非。

 

草原の画家 オゴンバイラ展

2017年2月4日~12日

10:30~19:00

IDC大塚家具 銀座本店1階特設ギャラリー

 

※この投稿は2017年2月12日(日)に行われました