徳田秋聲記念館にて講演の様子

金沢記念講演『踊る文学者とその時代~徳田秋聲の見たダンス、踊ったダンス~』へご来場ありがとうございました。

徳田秋聲記念館にて講演の様子

写真提供:徳田秋聲記念館

講演終了後、上田館長と徳川名誉館長と

講演終了後。徳田秋聲記念館館長上田正行さま、館長名誉館長(秋聲令孫)徳田章子さまとシアター21入口にて。

 金沢21世紀美術館、シアター21での講演へのご来場、ありがとうございました。秋聲が立ち合った日本のバレエを含めたダンスの黎明期、そして自ら踊る社交ダンスとの関わりを駆け足でお話しいたしました。
 文学者とダンス、というのは大学時代からいつかは…と思いながらそれぞれの文学者研究の方もいらっしゃるので簡単には手を出せないなと思ってきたテーマなのです。今回、高橋麻帆書店の高橋麻帆さんからのご紹介で徳田秋聲館の学芸員、薮田由梨さまと出会うことができ素晴らしい会が実現しました。
 薮田さまにいただいた沢山の資料なしには実現しませんでした。
日本へのダンス移入の問題は広くとらえないと色々取りこぼしてしまうことが多く、まだまだ調査・研究が必要だと思っております。

 熱心にお聞きいただき、とても楽しくお話しさせていただきました。