時がすぎるのはあっと言う間で、藝大プロジェクト、サティ生誕150周年イヴェントも11月6日、無事終了いたしました。
鼎談、お聞きになった方はどうだったでしょうか?
小沼さんのスムースな信仰で、楽しくてあっという間でした、もっとお三方のお話を伺いたかった!
そしてアニメーション『パラード』はバレエのイメージも重なる洒落たもの、演奏された『パラード』はやはり本当に革新的、と感じましたし、他の楽曲もとても100年も前とは思えない瑞々しい感性が感じられると思いました。
客席からは見えにくかったかもしれませんが、本物のタイプライター、空の瓶、サイレン、水(これは水に石を投げ込む形で、楽譜が指定しているバケツの水を流すはさすがに会場ではできませんでしたが)が使われていました。
写真を取り忘れてしまって残念。
藝大の学生さんがバレエ・リュスに関心があるとお声かけ下さって感激しました。若い方にバレエ・リュスがもっともっと愛されてら、と思っております。
来年はパラード100周年。
欧州でのイヴェントもまだ、聞こえてこないのは何故? もう少し探してみます…。