有名すぎる1枚も。「エトワール」という称号は1931年からなので、「エトワール」という画題は後からのもの

夜のオルセーから見づらいですがパリ・オペラ座、右はサクレクールが見えます。

レセプション会場も部屋丸ごと変身し豪華なオペラ座スタイル。トゥシューズもあしらわれていました。

レセプション会場も部屋丸ごと変身し豪華なオペラ座スタイル。トゥシューズもあしらわれていました。

オペラ座のドガ展、開幕いたしました。オペラ座とのかかわりなしに語れないドガですが、これだけテーマを絞った展覧会は初の試みとか。世界各国から集められた作品で改めてみるドガのバレエ、オペラ座作品群。ドガのオペラ座通いの実態も興味深いのですが、実際の絵画作品は必ずしも作品や人物、情景そのものではなくイマジネーションとリアルが混在している事が多い事など学芸員からの解説も楽しいオープニングでした。

 

美しいだけではない「生々しい」感覚のある描写はやはり印象に残ります。今年350周年を迎えるオペラ座のセレブレーションの意味もあるそう。

馬もない、本当にオペラ座関係だけにギュッと絞った作品たち。

 

 

会期は2019年9月24日~2020年1月19日まで、フランスに行かれる方は是非お運びください!

 

オルセー美術館ウェブサイト