昨年はじめた『バレエ&ダンスの話』シリーズも10回目を迎えました。
その10回目は大阪公演が中止になり、無観客ライブビューイングとなった宝塚歌劇団宙組『ホテルスヴィッツラハウス』をバレエ・リュスで振り返るトークとなりました。

 

5日のライブビューイングを見た後、東京公演よりより深化した表現とSNSの反応を見ていてこれはお伝えしたい!と思い、急遽開催した会でした。

 

正直なところ集客についても心配だったのですが、多くの方にご参加いただき、また交流会では積極的にご質問、ご発言いただき楽しいひと時を皆様と過ごさせていただきました。

 

当初夜のみの設定だったのですが、宙組ではないけれど『ロミオとジュリエット』の配信があるので昼なら参加したいというお声をいただき、急遽昼夜2回開催となりました。そんなお声をすぐ寄せて下さることにも感激いたしました。

 

宝塚は時々見る程度なので、熱心なファンの方に失礼があっては、と危惧していたのですが暖かく迎えていただき、宝塚のファンの底力を見た気持も致しました。

ご参加いただいた方々、情報拡散いただいた方々に心から感謝しております。

 

また、こうした形で出会ったバレエ・リュス、是非お心にとめていただき、今後も時々思い出していただけたらと思っております。
『アナスタシア』ともつながりますし、先日配信のあった『夢千鳥』は舞台は日本ですが夢二ともつながりますし、今後上演される作品ともつながっていく世界ではないかなと思っております。

 

そしてまた是非ご参加いただけますのを楽しみにお待ちしております。

ご参加、ありがとうございました。