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夜闇に光る彩の国さいたま芸術劇場。中央にドゥクフレ公演のポスターが…

ドゥクフフレを初めて知ったのは1992年のアルベールビルオリンピックの開会式・閉会式の演出家としての事でした。
そんなに昔だったとは思えないほどそのイメージは鮮烈であり続けています。
開会式を見た祖母が面白いと教えてくれて、閉会式を見たように記憶しています。ユーモアがあって、奇想天外なわくわくするような演出でした。

一定の年齢の方の中にはそんな出会い方をした人も多いだろうドゥクフレの『新作短編集(2017) Novelles Pièces』公演が開幕します。

一足お先に見てきました。
5場のどこが好きかはきっと人それぞれ、これまでのドゥクフレがギュッと詰まった作品と言えそう。
初めての人も、これまで見てきた人もきっと楽しめる作品だと思います。

公演

2018年6月29日(金)19:00開演
6月30日(土)15:00開演
7月1日(日)15:00開演
30日公演後にはカンパニーメンバー参加のポストトークも開催されるとのこと。

詳細

http://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/4871