バレエ&ダンスの話 #15開催のお知らせ

 

2022年3月27日 (日) 20:00
バレエ&ダンスの話 #15/プログラムで旅するバレエ・リュスのいた世界~バレエ・リュスの1912年発行のプログラム全頁をご覧いただきます~

本物のバレエ・リュスのプログラム全ページ紹介するこの試み、3回目の開催となります。

リアルでも展覧会でもできない、Zoomだから可能なこのシリーズは1929年のバレエ・リュス最後のプログラムまで丁寧に開催していきたいと思っています。今年は1か月に1回(それでも年内には終わりませんが)丁寧にご紹介しながら開催予定です。

1912年はバレエ・リュスが大スキャンダルとなった『牧神の午後』でニジンスキーが振付家デビューを飾った年。

こちらのヘッダーにもなっているバクストのデザインを見たことがある!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その他ジャン・コクトーが初めて参加した『青い神』、グルジアを舞台とした『タマール』などが初演された年です。プログラムで旅するバレエ・リュスの存在した世界、にもなると思います。沢山のご参加お待ちしております。

 

*お申し込み後メッセージ送信が可能です。もしこんなトピックスが特に知りたい!というご要望などありましたらお気軽にご連絡下さい。


Zoomでの配信になります。こちからのお申込みはできる限り15分前までにお済ませいただけるとスムースです。こちらのリンクからもご覧いただけますが、10分前にメールにてZoomURLならびにID/ PWお知らせいたします。事前に「@Peatix.com」「zoom.us」ドメインの配信許可をお願いいたします。

 

日時:2022年3月27日(日)20:00~
会場:On line(Zoomを使用します)
聴講券:1名 2,000円
https://peatix.com/event/3181920/view

 

また、下記のサイトより「フォロー」いただくと講座のリリースが決まり次第自動的にお知らせが送られますので、ちょっと興味があるなという方は登録なさって見て下さい。

https://peatix.com/user/2414918/view

2月1日、ご参加ありがとうございました!次回は2月8日ロンドン編でお待ちしております。

バレエ&ダンスの話 #12 ・#13開催のお知らせ

芳賀直子が見た202112月のパリ&ロンドン~1~パリ編:パリ・オペラ座『春の祭典』(「アシュトン/エヤル/ニジンスキー」プロ)からブレイキンまでと何とも幅広いタイトル、それをぎゅっと濃縮した時間、お楽しみいただけましたでしょうか。

沢山の方にご参加いただき、ありがとうございました。

COVID19禍でも元気なパリの芸術シーンをお伝えできましたでしょうか。『春の祭典』については改めてこちらのHPで珍しく「批評文」をしっかりと書くつもりですのでお待ちください。

 

そして1週後、28日はロンドン編です。

こちらはバレエ教育100周年の展示に加え、ディアギレフの泊まったホテル事など沢山のお写真と共にお伝えできればと思います。

ご参加お待ちしております。

 

2月8日(火)19:00~/21:00~
バレエ&ダンスの話#13/芳賀直子が見た2021年12月のパリ&ロンドン~2~ロンドン編
「バレエ教育100周年」「プッサンのダンス」そして2つの『くるみ割り人形』とディアギレフの泊まったホテルまで


詳細並びにお申込みは下記サイトからお願いいたします。

 

日時:2022年2月8日(火)19:00~
会場:On line(Zoomを使用します)
聴講券:1名 2,000円
https://peatix.com/event/3141054/view

 

日時:2022年2月8日(火)21:00~
会場:On line(Zoomを使用します)
聴講券:1名 2,000円
https://peatix.com/event/3146280/view

 

バレエ&ダンスの話 #12 ・#13開催のお知らせ

バレエ&ダンスの話 #12 ・#13開催のお知らせ

時間が空いてしまいましたが、12月のパリ・ロンドンで見た舞台や展覧会について、また今の両都市について2回にわたってお話しいたします。Zoomトークですので、こんな状況でも安心して開催できます。ご参加お待ちしております。

 

2月1日(火)19:00~/21:00~
バレエ&ダンスの話#12/芳賀直子が見た202112月のパリ&ロンドン~1~パリ編:パリ・オペラ座『春の祭典』(アシュトン/エヤル/ニジンスキー」プロ)からブレイキンまで

パリ・オペラ座『春の祭典』は「アシュトン/エヤル/ニジンスキー」プロの1作品として上演されました。

ニジンスキー版といいつつこれまでの「再現版」の決定版でシャンゼリゼ劇場で上演100周年の上演されたのとも違うドミニク・ブルンによるバージョン。見に行かない訳には行きませんでした。
私の専門であるバレエ・リュスの『春の祭典』の「新しいニジンスキー版」がどんなものであったのか。ロンドンで今回の経緯をミリセント・ホドスンにも直接尋ねてきました。ここでしか聞くことのできない裏話もご紹介いたします。


詳細並びにお申込みは下記サイトからお願いいたします。

 

日時:2022年2月1日(火)19:00~
会場:On line(Zoomを使用します)
聴講券:1名 2,000円
https://peatix.com/event/3140978/view

 

日時:2022年2月1日(火)21:00~
会場:On line(Zoomを使用します)
聴講券:1名 2,000円
https://peatix.com/event/3146223/view

 

2月8日(火)19:00~/21:00~
バレエ&ダンスの話#13/芳賀直子が見た2021年12月のパリ&ロンドン~2~ロンドン編:「バレエ教育100周年」「プッサンのダンス」そして2つの『くるみ割り人形』とディアギレフの泊まったホテルまで

ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館で開催されていた「バレエ教育100周年」展について写真を交えてご紹介しつつ、英国ロイヤル・バレエ団とマシュー・ボーン版『くるみ割り人形』について、展覧会「プッサンとダンス」についてお話しします。
また、今回の裏ハイライト的なディアギレフが1911年に泊まったホテルに泊まったお話し、そのホテルについての知られざるエピソードについても紹介したいと思います。
なかなか行かれない今のロンドンの舞台、美術館を中心に旅するように楽しめるトーク70分+質疑応答20分、是非ご参加下さいませ。


詳細並びにお申込みは下記サイトからお願いいたします。

 

日時:2022年2月8日(火)19:00~
会場:On line(Zoomを使用します)
聴講券:1名 2,000円
https://peatix.com/event/3141054/view

 

日時:2022年2月8日(火)21:00~
会場:On line(Zoomを使用します)
聴講券:1名 2,000円
https://peatix.com/event/3146280/view

 

2022年1月29日(土)「伝説のバレリーナ、アンナ・パヴロワの映画上映&トーク」土曜夕べのアペリティフ・トーク

 

アートビオトープ那須、「山のシューレ」に下記2つの内容で登壇いたします。
素晴らし環境の中、素敵な時間をご一緒できましたら幸いです。ご参加お待ちしております。

 

芳賀直子「伝説のバレリーナ、アンナ・パヴロワの映画上映&トーク」土曜夕べのアペリティフ・トーク

日時:2022年1月29日(土)18:00~18:45
会場:アートビオトープ那須カフェKantan
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
参加費:2750円(宿泊者無料)
申し込み先:https://www.tablecheck.com/ja/shops/artbiotop-watergarden/reserve?menu_items[]=61aaf570ecccf100452bd55f

 

 

芳賀直子+新見隆ワークショップ「バレエとダンス、二十世紀の華(レクチャー)+人形コラージュ」

新見隆さんと芳賀直子さんによるレクチャーのあと、人形コラージュを制作します。好きなバレリーナや、ダンスにちなんで(音楽でも)、裂地を針と糸でコラージュして、人形づくり。

日時:2022年1月30日(日)11:00~14:30
会場:アートビオトープ那須 レジデンスロビー
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
参加費:4400円(材料費込)
申し込み先:https://www.tablecheck.com/ja/shops/artbiotop-watergarden/reserve?menu_items[]=61aaee6a6c4d7443a3589173

ようやく開催!10月27日(水)19:00~バレエ&ダンスの話#11/ プログラムで旅するバレエ・リュスのいたパリ

プログラムで旅するバレエ・リュスのいたパリ

これが表紙のデザイン。恐らく一番有名なバレエ・リュスのプログラム、演目は『シェエラザード』

バレエ&ダンスの話 #11
プログラムで旅するバレエ・リュスのいたパリ~

バレエ・リュスの1910年発行のプログラム全頁をご覧いただきます~

 

日時:2021年10月27日(水)19:00~21:00
会場:On line(Zoomを使用します)
聴講券:2,000円
https://peatix.com/event/3041401/view

 

なかなか実現しなかったバレエ・リュスのプログラムの全ページを開設と共にご覧いただくトーク、開催です。

美術展でもリアルでもできないこのシリーズ、上手にできたら以後も他のプログラムで続けて行きたいと思っています。

本当に美しい私の宝物の一つでもあるバレエ・リュスの1910年のプログラムをご覧いただきながら、1910年のパリへトリップした気持も味わえるはず。
是非、ご参加下さいませ。

 

ちなみに、宝塚宙組『ホテルスヴィッツラハウス』のニーナが「宝物なの」ともっていたプログラムの1冊がこの1910年のバレエ・リュスのプログラムです!

そんな「ニーナの宝物」をじっくり見る機会でもありますね。

よろしくお願いします。

バレエ・リュス連載中です

 

下記noteにて12回連載です。

 

 

https://note.com/naokohaga/n/n4d275b9ad32f

 

12回の内容予定は下記の通りです。

是非ご覧くださいませ!

 

 

  1. バレエ・リュスって?
  2. ディアギレフ~生活と芸術、彼にとってのニジンスキー~
  3. 画家たち、音楽家たち
  4. 女性ダンサーたち~タマーラ・カルサヴィナ、リディア・ロポコワ、リディア・ソコロワ、アリス・ニキーチナ、リュボフ・チェルニシェワたち~
  5. 振付家たち~ミハイル・フォーキン、ワツラフ・ニジンスキー、レオニード・マシーン、ブロニスラワ・ニジンスカ、ジョルジュ・バランシンたち~
  6. スターたち・恋人たち~レオニード・マシーン、アントン・ドーリン、セルジュ・リファール、ボリス・コフノたち~
  7. 作品のお話し《1》:クラシカルな作品
  8. 作品のお話し《2》:ロシア的な作品
  9. 作品のお話し《3》:新しい芸術潮流~『レ・シルフィード』、『春の祭典』、『パラード』、『鋼鉄の踊り』etc.~
  10. ディアギレフを支えた男~グリゴリエフとコフノ~
  11. バレエ・リュスのライバルたち~アンナ・パヴロワ、バレエ・スエドワ、ソワレ・ド・パリ、イダ・ルビンシュテインの一座~
  12. バレエ・リュスの後継者たち~バレエ・リュス・ド・モンテカルロ、バレエ・リュスのダンサー達が作った各国のバレエの礎~

2021年10月6日(水)19:00~”ギャラリー册” オンラインプログラム登壇します。

 

新月に近い曜日の夜19~21時ころ開催というエレガントな ”ギャラリー册” オンラインプログラムに登壇いたします。
『バレエ・リュス~その魅力のすべて~』にまつわるお話し。初公開のお話しなども予定しています。
https://www.satsu.jp/issatsukai

 

2021年10月6日(水)19:00~20:30(21:00頃まで延長することがあります)
2,200円
お申込みは下記の「イベントに申し込む」からお願いします。
イベントに申し込む

 

皆様のお越しを心よりお待ちしております。
新月の頃に画面越しにお目にかかれますのを楽しみにしております!

ご参加ありがとうございました。

 

昨年はじめた『バレエ&ダンスの話』シリーズも10回目を迎えました。
その10回目は大阪公演が中止になり、無観客ライブビューイングとなった宝塚歌劇団宙組『ホテルスヴィッツラハウス』をバレエ・リュスで振り返るトークとなりました。

 

5日のライブビューイングを見た後、東京公演よりより深化した表現とSNSの反応を見ていてこれはお伝えしたい!と思い、急遽開催した会でした。

 

正直なところ集客についても心配だったのですが、多くの方にご参加いただき、また交流会では積極的にご質問、ご発言いただき楽しいひと時を皆様と過ごさせていただきました。

 

当初夜のみの設定だったのですが、宙組ではないけれど『ロミオとジュリエット』の配信があるので昼なら参加したいというお声をいただき、急遽昼夜2回開催となりました。そんなお声をすぐ寄せて下さることにも感激いたしました。

 

宝塚は時々見る程度なので、熱心なファンの方に失礼があっては、と危惧していたのですが暖かく迎えていただき、宝塚のファンの底力を見た気持も致しました。

ご参加いただいた方々、情報拡散いただいた方々に心から感謝しております。

 

また、こうした形で出会ったバレエ・リュス、是非お心にとめていただき、今後も時々思い出していただけたらと思っております。
『アナスタシア』ともつながりますし、先日配信のあった『夢千鳥』は舞台は日本ですが夢二ともつながりますし、今後上演される作品ともつながっていく世界ではないかなと思っております。

 

そしてまた是非ご参加いただけますのを楽しみにお待ちしております。

ご参加、ありがとうございました。

 

急遽開催! 5月9日(日)19:30~

バレエ・リュスで振り返る宝塚歌劇団 宙組『ホテルスヴェッツラハウス』

バレエ&ダンスの話/ #10
バレエ・リュスで振り返る宝塚歌劇団 宙組『ホテル スヴィッツラ ハウス』

 

バレエ・リュスが宝塚で取り上げられた嬉しい宙組作品『ホテル スヴィッツラ ハウス』

 

東京公演が終了し、大阪無観客配信も終了しました。
改めて心に残る作品だと思われた方も多いのではないでしょうか。

 

初めて私、芳賀直子が「バレエ・リュス学術協力」した宝塚作品ともなりました。研究家としてこの機会に是非バレエ・リュスの魅力にも一人でも多くの方が関心をもって下さったら!思っております。

 

嬉しいお声をSNS、メール等でいただき、本当に急遽開催することにいたしました。
背景にあるバレエ・リュスについて、配信だからこそ見えた部分も含めてお伝えしたい!という想いで今回急遽開催することにいたしました。
急遽すぎてお客様が集まるか心配ですが、感動と印象が薄れないうちの開催が良いかなと思いました。

 

舞台に登場する作品や音楽(ひっそりと有名曲が登場しているのもポイント)などのバレエ・リュスにまつわるお話し。
そしてそもそもバレエ・リュスって? というお話を前回の今回登場した作品だけではなく1909~1929年の活動全部について、そして『ホテルスヴィッツラハウス』の舞台となった1942年までどのようにその作品が継承され、その後今まで踊りつがえてきたのかもお話ししたいと思います。

 

是非ご参加下さいませ。
お待ちしております。

 

5月9日(日)14:30~15:30+交流会
https://peatix.com/event/1911184/view

 

5月9日(日)19:30~21:00+交流会
https://peatix.com/event/1910737/view

*夜の回(19:30~)が『ロミオとジュリエット』と重なっている!とのご指摘とご要望で昼の部も開催いたします。
仕様画像とお話しは基本的には同じ(ですが、ライブなので多少は変わってしまいますけれど)ですのでご注意ください。
また、こちらの設定が後からになっておりますので、夜の部からの変更も個別にご連絡ください。対応いたします。

芳賀直子インタビュー記事掲載のお知らせ

歌劇5月号(2021年)

歌劇5月号(2021年)

『歌劇』2021年5月号(5月1日発売/表紙:礼真琴)の「特別企画、ワールドワイドオフタカラヅカ」に『ホテルスヴィッツラハウス』の重要な要素バレエ・リュスについてのインタビューが掲載されています。ここで初めてお話ししたこともあるので是非お手に取ってご覧くださいませ

 

大変歴史のある雑誌で、実は資料として古い号を宝塚の池田文庫に通って調査している関係もあって嬉しいお話しでした。バレエ・リュスへの関心を持つ方が一人でも増えて下さったらいいなと思っております。

 

『歌劇』2021年5月号 のご購入はこちら